2010年

内藤美弥子 展

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2010年11月27日(土)~12月5日(日) 11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)

ココロ モッテイカレマス。
ミルク色のすべすべした肌の愛おしさと土の塊を削ることからうまれる量感と。
甘くて
強くて
そして切なくて。

その気配を感じにいらしてください。

2014-04-23 | Posted in 過去のご案内Comments Closed 

 

原 清 木工展

harakiyoshi10

2010年10月30日(土)~11月7日(日)11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)

毎日毎晩ツカッテミタイ。
そう思わせる漆です。
刳り貫いて成型し、何度も漆を重ねて塗ったその姿はおおらかで、しかもきりりとかっこ良く。

木は動くので、木のまま何年も乾かすということを聞いたことはありましたが、例えばかなり大きいお盆やお重なども、その形に刳り貫いてから、歪んだりヒビが入ったりしないようにまた何年も乾燥させることもあるとか。

出来上がるまでの長い時間に思いを馳せながら手に取ると素材の力、そしてその造形の安心感安定感が肌を通して伝わってきてより離れがたい存在になることと思います。

がしがし使いたい朱漆、黒漆の器たち。
美しい木目を最大限に生かした拭き漆の器たち。

是非一度お手にとってみてください。

2014-04-23 | Posted in 過去のご案内Comments Closed 

 

仁平幸春(染)展

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2010年9月18日(土)~9月26日(日)11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)

こういう帯や着物を探していた、欲していたと見た瞬間に気付くと思います。

具象、抽象と、オリジナルの図案を起こしたり
伝統柄をモチーフに、それを消化し新たな息吹を与えたりして模様を作り出しているのですが、その幅がとても広く、一人の作家さんが作っているとはとても思えないと驚かされます。

そしてどの模様も素晴らしくわくわく感に満ちていて見れば見るほどココロ奪われてしまうのです。

その模様、デザインを支える素晴らしい技にも感嘆!
是非目近でご覧ください。

<写真>
名古屋帯「コプトの十字架」
レース柄着物

2014-04-23 | Posted in 過去のご案内Comments Closed 

 

上泉秀人展

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2010年9月4日(土)~9月12日(日) 11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)

本当に「出会えた」感じでした。
宙を始めるための準備をしていた13年前のこと、土ものの作家さんには何人かもうお願いしていたのですが、磁器の作家さんにはまだ巡り会えていませんでした。

そんなある日、染付で大きく○が描かれた、深めのころんとした飯碗に出会えた時の衝撃は忘れることができません。
その落ち着いた染付の色味と、鉄分の斑点がでた生地、そして何より、朴訥とした何気ない形なのに離れがたい美しい形が骨董のような雰囲気を醸し出していて、でも瑞々しさもあり、探していた「何か」が見つかった感じでした。上泉さんの器は絶対宙には欠かせない、と思ったのです。

その時以来、上泉さんの器のトリコになっています。

見ても何でも良く合うに違いないと思うのですが、実際使ってみると予想以上に何でもしっくり合うのです。だから使い込んでいるのに、使う度に新鮮。

飾り気ないのに可愛くて、安心感安定感があって。

一緒に時を重ねたくなる上泉さんの器たちです。

2014-04-23 | Posted in 過去のご案内Comments Closed 

 

岩本忠美(漆)・林健二(陶)二人展

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2010年6月25日(金)~7月4日(日) 11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)

岩本忠美さんの漆の器は、すぐに今の生活にすっと溶け込む親しみやすさを持っています。
木を刳り貫いて成形することで生まれる、穏やかで豊かな表情が何とも素敵。
艶消し仕上げの漆塗りで、ぱっと見は陶器のようにも見えるので、持つとその軽さに驚きます。
黒、朱、白漆などの他に、木目が美しい拭漆の器も出品されます。
小鉢としてお使いいただいても良いですが、まずはお椀、使ってみてください。

林健二さんは時代も国も超越したような、独特の感性で器をつくります。
金属的な表層の仕上げのものには、まるで金属のような形を、石のようにも見える釉薬には石のような造形をと、それぞれの特徴を生かすそのバランス感覚が見事。
写真は陽刻された青白磁のお皿と、デルフトのようなまったりした釉薬の器ですが、飴釉なども出品予定。静かに心に響く器です。

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菊地勝展

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2010年5月29日(土)-6月6日(日) 11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と常設への転換のために休業とさせていただきます)

部屋が、キッチンが、食卓が変わります。
凛と美しいながらもどんな場所にも馴染み静かな佇まいで存在感を発揮します。

菊地さん独特の陶の質感は、南欧、砂漠、などを思い起こさせたり、和紙のようともよく言われます。それぞれの思いを重ねることができるフトコロ深いウツワたちであります。

端正な美しい姿ですが、ロクロは使わずほぼ手びねりで制作しています。
それでしか作りえない、美しい微妙なラインの器なのですが、手跡を全く残さずここまで作り上げる、その素晴らしい手技にいつも驚嘆しています。

そしてその器形にほどこされる、版画のようにも見える細い線刻の柄が、さらに世界を広げます。

菊地さんのハナイレ、ウツワに会いに是非いらしてください。

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橋口信弘展

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2010年3月20日(土)~3月28日(日) 11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と後片付けのために休業とさせていただきます)

橋口さんの、明るく透明感のある瑞々しい織部の色はいつ見てもドキッっとしてしまいます。
おおらかで伸び伸びとした造形がその織部の色に合っていてまさに橋口さんそのものの雰囲気なのです。
また織部釉が流れて薄い部分、溜まって濃い部分とのグラデーションもとても美しいので、それをより生かすためにヘラで大胆に掻きとることも。

またその織部釉で幾何学模様を描くこともありますが、特に近年はそれが思いもよらぬ方向に発展して、こういう織部も意外ですてきと感激するのです。

今回はさらに色絵や磁器の器も出品予定ということでこれは見逃せません!

是非お楽しみにお寄りください。

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