うつわあそび
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last updated Oct 18, 2002
暑い暑い夏は、息つく暇なしに過ぎ去り
あっという間に秋模様。
秋色の服に身を包んだら、
テーブルの上も模様替え。
ごはんのおいしい季節です。
冷たい風に吹かれたら、
さあ早く帰って家ごはん。

深い深い朱の色。
秋の気配を呼び覚ます。
懐かしいような、新しいような。
記憶をも呼び覚ます色。
原 清 作 欅朱漆鎬蓋物 \32,000
松田和美作 入れ子八角鉢(8ヶで) \30,000

栗色、紅葉色?いえいえ油揚色。
こっくりと渋味のある黄色も
漆色にお似合いです。
原 清 作 欅朱漆角切小箱 \18,000
酒井淳 作 角銘々皿(茶托) \4,800
鈴木正彦 作 黄伊羅保輪花小鉢 \2,400

差しつさされつ秋の夜。
織部。
熱燗。
本領発揮の季節です。
原 清 作 欅朱漆八角台皿 \30,000
中地永大弥作 織部徳利 \15,000
織部ぐい呑み \6,000

原さんの、ざっくり&シャープな器は
土ものと相性抜群ですが
もちろん磁器にもこのとおり。
原 清 作 欅朱漆輪花台 \15,000
福本双紅 作 薄氷(うすらひ)/ぐい呑 \6,000
清水なお子 作 竹文6寸皿 \2,300
浜野マユミ 作 六角皿 菊 \4,000
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last updated November 26, 2001 |
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世の中、混乱しています。
疲れています。
・・・なので、素直な器に魅かれました。
きりっと背筋を伸ばして、
シンプルだけど、こだわりをのぞかせ
使うほどに惚れ惚れする器。
作者のキレイでまっすぐな心意気が伝わってきます。 |
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張りとふくよかさが同居する
吉井さんのロクロ技は絶品です。
思わず背筋をのばしてしまう底力。
お料理屋さんからの支持も絶大の
使いやすい形とサイズ、実感してみてください。
吉井史朗作 安南飯碗 \3,600
吉井史朗作 伊羅保5寸鉢 \3,400
吉井史朗作 粉引4.2寸鉢 \2,400
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麦わら手のゆのみは、すっぽり手の中に
おさまる小ぶりサイズ。
伝統の柄も、可愛らしい形と微妙なサイズで
新鮮な印象です。長森慶作 麦わら手小湯呑 \3,000
長森慶作 裂白釉渕なぶり5寸浅鉢 \3,800
山本認作 青神代杉楕円銘々皿 \6,500
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盛り方いろいろあそべる
平らなペタンとしたお皿は
探すと以外にないものなのです。
細部の仕上げがなかなかにこだわっていて
思わずニヤリの一品です。 平野寅和 作 灰釉角皿 \10,000
平野寅和 作 粉引平皿 \10,000 |
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・・・そして
こんな時代だから
白い器に何を映しますか?冬の白い器―pure―
荒賀文成 作 粉引鉢 \7,000
横山拓也 作 白化粧深鉢 \5,500
上泉秀人 作 白磁しのぎそば猪口 \2,700 |
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last updated October 3, 2001 |
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口がちょこっと突き出ているだけで
とっても表情豊かになり、愛らしさ倍増!
片口はもともと、お酒やお醤油を樽など大きな器から
小さな器に移し替える時に、’注ぐ’道具として使われていたもの。
形や大きさによって、いろいろ楽しむことができるので、
今やテーブル上で、大人気です。
つい’カタクチ’ばかり集めてしまう・・・
でも可愛いからやっぱりやめられない?!
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数多くでている片口の中でも、
意外と少ないのがドレッシングや
ソース用に使える小ぶりのもの。
しかも切れ味良くないと。。。
木曽さんの片口は、文句無く二重丸。
繊細な口元なのに、頼りになります。
木曽志真雄作 切立片口 \4,000
木曽志真雄作 織部片口 \4,000
木曽志真雄作 三ッ足片口 \5,000
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口を飾りとみなして、小鉢としても大活躍。
まるいカタチが多い食卓の中で、
存在感がひかります。
小鉢にできる大きさの片口は、
つい集めがちなアイテムですが、同じテーブルに
種々出しすぎるとうるさくなるので、
バランスをうまくとって。 上泉秀人作 白磁片口 \3,000
吉井史郎作 ハゼ釉ひねり皿 \3,000
酒井淳作 銀杏尺2寸盆 \23,000
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そして片口といえば、冷酒用。
こちらも切れ味すっきりです。
大ぶりで力強いカタチなので、大勢で集まって
お鍋などつつく時に豪快にどうぞ! 鶴野啓司 作 粉引窯変片口 \10,000 |
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この織部の大鉢は、サラダ・煮物・パスタ・素麺など
何でもお洒落に美味しそうに見せます。
実は私、宙主人が5.6年前から愛用しているもの。
この作家さん、橋口信広さんの宙での第2回目の
個展を10/27から行います。
このような大きな片口が出品されるかわかりませんが、
是非お寄り下さい。
橋口信広個展案内
橋口信広 作 織部汲み出し(小) \1,500
木曽志真雄 作 粉引緑彩5.5寸皿 \4,000 |
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last updated May 12, 2001 |
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この季節の毎度のごあいさつですが、
今年も夏を迎える前にガラスが続々と入荷してきました。
POPでCUTE、さらにクールでシュールなど
今までにないtypeがいろいろ勢ぞろい。
見て使ってワクワク★ドキドキ、梅雨の季節も
明るく過ごせそう!ですね。
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もう「カワイイ」の一言につきます、コレは。
パート・ド・ヴェール という難しい技法を
使っているのですが、この見かけのカワイさと
裏腹にハシヅメさんのは、
さらに手をかけていて大ビックリです。
トマトカップサラダ、冷たいお菓子など、
いろいろに あそんでみて下さい。
ハシヅメミツコ 作 mosaic (ガラス、角小皿) \7,000
丸山龍一 作 白磁のべ皿 \16,000
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ガラスの小鉢も勢ぞろいしました。
パールのようなガラス粒がついた小鉢、
色とりどりのドロップがとんでいるような鉢・・・
「わあっ」 ウキウキ心踊り、ほら、テーブルも
華やいできませんか。中橋 都 作 ドロップボウル \3,500
ビーズボウル \2,800
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中野さんのガラスも、ハッキリ言って
スゴイです。その繊細な”線”には驚くばかり。
5/26(土)から、布の仁平さんと2人展を
行いますので、是非 手にとって
感嘆!してみて下さい。中野幹子 作 クリア片口ボウル \4,200
b.d.p.(ガラスぐい呑) \8,000
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もちろんシンプルなガラスも大活躍。
モノトーンで まとめたシックなイメージの
テーブルにアンティークのような
アメ色がかったガラスを合わせると、
ほっとした空気感がうまれます。 渡辺継 作 ガラス小鉢 \3,500
ゴブレット \3,500
仁平幸春 作 墨染麻テーブルセンター \6,000
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