2016-09

奥絢子・林健二　二人展

2016年9月24日（土）－10月2日（日） 11:00-18:00　27日（火）と28日（水）は休み

すぐにでも使ってみたくなる、大人可愛い器たち。
奥さんはロクロをひいて乾燥させた後に、カリカリと丁寧に削り込んで
くっきりとしたオリジナルの輪花を作り出しています。
一番割れやすい状態の時に削るので、途中で割れてしまうこともしばしばとか。
真ん丸な形から、双葉や三つ葉、四角などに削るというのは本当に大変なことです。
今回は急須などの茶器も出品予定ですのでお楽しみにどうぞ。

林さん、研究を続けていた白磁が完成しました。
古いもののような趣のある白磁は、何気ないけれどもとても美しい形の器に仕上げます。
以前からの白釉は洋の雰囲気に、そして青白磁の器はすっきりとした独特の形でとても使いやすい。
白３種以外にも、飴釉と青磁を掛分した器は色合いの素敵さもさることながら、凹凸で描いている柄がとっても可愛い！新柄にもご期待ください。