2024-09-10
原朋子・山田マコ 二人展
2024年9月21日(土)-29日(月・祝)11:00-18:00
24日(火)と25日(水)は休み
原朋子さんは、大人可愛い染付の絵付が魅力的。濃い目の呉須で描かれる、デザイン化されたイキモノや植物たちがなんとも愛らしくて惹きつけられてしまいます。
学生時代はリアルな草花の描写、瀬戸染付を勉強したとのことで、其処此処にその底力が見えます。
ちょっと厚めの生地と絵付とのバランスも良く、日々使いたくなることと思います。
山田マコさんは、漆塗を学んだ後に、地元の山中塗の地にて挽物の勉強をしました。
山中漆器では初の女性木地師さんだそうです。
職人さんとして歩み始めましたが、現在は木地のロクロ挽から漆塗などの仕上げまでを一人で手掛けて作品を制作しています。
ロクロ挽の制作方法で作った愛らしい小皿や、山中塗の伝統技法である加飾挽という独特の模様入りの茶筒など、是非ご覧いただきたいと思います。
今回の二人展はご予約制ではありません。
お気軽にお寄りください。 初日21日は、開店10分前の10時50分の段階で15名様以上お並びの場合には、ご入店順を抽選させていただきます。 早くにご来店されませんようお願い申し上げます。
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