2014-04-23

川端健太郎/横山拓也 2人展

kawabata09

2009年6月27日(土)~7月5日(日) 11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日と翌日は、準備と後片付けのために休業とさせていただきます)

どういう発想でこんな不思議で魅力的な形が生まれるのか川端さんの頭の中を覗いてみたいと思うのです。
近年、大皿やオブジェで立て続けに国内で大賞などを受賞。そういう大物はもちろん素晴らしいのですが、器屋の宙としては川端さんの白磁の美しい肌合いや釉の色調がとても好きなので、それを生かした器を主に作っていただくことにしました。
小さな卓上オブジェも出品予定。

相反する要素を重ね持つ、横山さんの器たち。
古いもののような面持ちと新しさと。どっしり土感と軽やかさと。器用さと不器用さと。
だから幅広く愛されるのでしょう。
自分にしっくりくる形を自分の中で熟成させて積み上げて作り上げる。そうして出来上がった白い器はどれも心地良い存在感を発揮します。

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