2014-04-23
川端健太郎 / 横山拓也 展
2006年6月24日(土)~7月2日(日)11:00 -19:00 会期中無休
(会期前日翌日は準備と片付けのために休業とさせていただきます)
お2人は、作家として活躍する人材を多く輩出する多治見市陶磁器意匠研究所で同期生でした。
お互いそこを終了したということは知っていたのですがなんと同期と聞いてびっくり。
当時からお2人とも今に至る作風の片鱗はあったようですが、それをより発展させ、若いながらそれぞれ大活躍中。
川端さんはオブジェ的なものや花入を得意としていて、2004年には大皿で益子陶芸展の加守田章二賞を受賞しています。
今回はその繊細な素晴らしい造形力と美しい釉薬を生かした器と酒器、それに蓋ものなどの小品を出品予定。
横山さんは、古いもののような趣ある独特の白い器肌にシャープな形、という絶妙なバランスの器で注目を集めています。横山さんの器ひとつでテーブルの表情が引き締まりますし、盛りやすさ抜群。なので料理のプロの方などからも支持されています。
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