2025-12-14

ミヤケマイ個展

宙から駒 A Different Horse on Fire

新着情報

1月22日は東京版出張余白のため作家はソラノハナレの方におります）

美術家ミヤケマイさん待望の、久しぶりの木版画を主とした個展を開催致します。

以前ミヤケマイさんは宙のご近所にお住まいで、10 数年前にふらりと寄ってくださったことがきっかけで、多岐にわたる作品を知り、その奥深さに魅了されて、宙でもいつか展示をお願いできないかと密かに考えていました。

今回出品される木版画は、最近のミヤケマイさんの作品には珍しい掛けやすいサイズで、日常の生活の中、四季折々に楽しんでいただけることと思います。

〇 1月 22 日（木）に、ミヤケマイさんが昨年制作した主要な作品の一つと位置付けていらっしゃる、滋賀三井寺で開催している「大人の寺小屋余白」の東京版出張余白を宙の別室ソラノハナレで行います。

なかなか滋賀まで行けないけど行ってみたいと思っていらっしゃる方には良い機会になるかと思います。
私宙店主も何回か参加させていただいていますが、日本の文化の深淵に触れることができ、さらに学びを深めたいと思うようになりました。

12月23日（火）20時より、お名前様、当日繋がるお電話番号、ご希望講座をご記入の上、mailにてお申込みください。
sora@tosora.jp
少人数制で先着順です。
一講座からお申込みいただけますのでお気軽にご参加ください。
詳しい内容、受講料などは、各ページをご覧ください。

〇 1月17日（土）18 時から、大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長の出川哲朗さんとミヤケマイさんとの対談を行います。テーマは「日本の工芸から見える日本の美意識」。

12月22日（月）20 時より、お名前様、当日繋がるお電話番号をご記入の上、mailにてお申込みください。
sora@tosora.jp　
無料です。
お申込みが多い場合には、抽選制になる可能性もございます。

〇作品協力いただきましたハシヅメミツコさんのガラス作品、岩渕祐二さんの漆芸作品も合わせて展示致します。

ミヤケマイ略歴
日本の伝統的な美術や工芸の繊細さや奥深さに独自の視点を加え、過去・現在・未来をシームレスにつなげながら、物事の本質や表現の普遍性を問い続ける美術家。

媒体を問わない表現方法を用いて骨董・工芸・現代美術・文芸などの領域を横断し、作品は絵画のみならず、インスタレーション、立体、プロダクト、小説や詩まで表現領域は多岐にわたり、伝統と革新の間を天衣無縫に往還。

主な展示

21 世紀美術館、POLA 美術館、神奈川県民ホールギャラリー、壺中居、しぶや黒田陶苑、柿傳ギャラリー、ギャラリー葉の花など多数
版画制作：エディションワークス

	鈴木稔　陶展

	菊地勝展

	原清　木工展

	小山義則展

	上泉秀人展